【NEW】お弁当生活の終わりが見えてきました
娘たちはずっとお弁当生活で、夜ご飯も作ったものを冷蔵庫に入れてそれをチンして食べる学生時代を過ごしています。
母の生活がこのような仕事のため、彼女たちの母親像は絵本で見るその母親とはかけ離れていますが、私の子に生まれたからにはこの生活を楽しく過ごして!
おかずをいれるお皿を工夫したり、お弁当箱もいろいろ購入し毎日のことなので自分も楽しめるように。
キッチンツールはイライラしないですむように、ちょっと値段は張っても性能の良いものを長くなど、キッチンは散らかっていますが使いやすいです。(本人談)
私が子育てで基軸にしていたことは、自分の背中を見て娘たちは育っているということ。
膝をうまく利用して冷蔵庫のドアを閉めるとこも、後ろ向きでも足のスナップをきかせドアの開閉が可能なとこも、菜箸で作りながら食べている姿も真似して欲しくないところばかり見られ、指摘されていますが、仕事と食生活を大事にしているところを見てくれていたらいいなと思いながら、次女は幼稚園に入園した3歳から続いているこんな生活も、いよいよあと半年を切りました。
3年前、長女の時も同じように感慨深く高校3年生を過ごしましたが、いよいよ次女の番となり、そして次女で私の21年間の子育て期間がすべて終了します。もうすぐ着なくなる合服のアイロンがけもお弁当生活もいよいよ…
次女が好きなピンクのお弁当箱をあと半年というのに購入しましたが、彼女の好きなピンクの色ではなかったようで。。
25歳で結婚していますので、もう軽く25年は作り続けているお弁当。娘はそれぞれ18年間という共同生活後に、なみだ涙で旅立ちますが、ふと横を見ると…おる。
夫は量が必要だし、まあ好き嫌いは多いし、定年まで働くと仮定して…など、お弁当作りをどうしようかなと最近考えています。作るのは全く苦ではないのですが、私の理想生活スタイルは朝8時起き。
会社員、学生の朝の出発時間とは全く違うため、悩む。。朝がきつい。。まとまった睡眠時間が欲しい。。
もうよくやった。と思いつつ、自分の残された人生時間を考え、人のために作ることも幸せなのではと、器の大きなことを思ったりします。そういう日もあります。