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2026.07.04

【NEW】絵本作家、林明子さんの絵本

2026年7月初旬。
絵本作家、林明子さんの訃報。

我が家にはどうしても手放すことができない本があり、林明子さんが描かれた本はその代表で、子どもたちが巣立っても未だそばに置いており、後世にも引き継ぎたい絵本となります。
優しい絵のタッチが、穏やかな時の経過とマッチして、大好きな絵本でした。

このような優しい絵を描き、世に送り出していただいたことに感謝します。

また、30歳で子どもを生んだ私は、まだまだ男勝り気質が抜けておらず(まあ、今もなのですが)このような絵本に出会う性格ではなかったのですが、当時出会ったママ友から教えてもらったから出会えた絵本であり、また娘が生まれていなかったら私の人生にはなかったタッチの絵本でもあります。

我が子たちは、赤ちゃんのころは「くつくつあるけ」シリーズを大喜びで聞いていましたが、1歳になり自分で歩けるようになった頃には、「くつくつあるけ」シリーズ全巻から、これらの林明子さんが描かれた絵本ばかりを持ってきていたことも、今ふと懐かしく思い出しました。


特にこの絵は次女を見ているようで、昭和時代に描かれている洋服や景色の雰囲気にもかかわらず、平成時代を生きている当時の次女によく似ていて、次女が可愛くて可愛くて仕方なかった(過去形)ことを思い出しました。
最後に「あさえおねえちゃん」が姉らしく責任感いっぱいで妹を見つけるシーンも重なります。長女もやはり同じように妹を心配していましたが、あとばかりついて来る妹を段々とうっとおしがる日常だったりもしました。

妹の方が姉のことを大好きな、そんな姉妹だったように思います。

あれから15年。

妹「今日、学校帰り、ちょっと買い物行くんだけど、どう?」
姉「行く!」(即答)
妹の学校近くのショッピングモールにホイホイ行く姉。
一緒にショッピングを楽しみ、「私これからサークル行くわ!」と、妹。
結局妹の学校の荷物を持って帰ってやる姉。

あの頃の絵本の色合いのような関係ではなく、なんとなく、原色っぽい色合いで大人になった姉妹の関係性も、それはそれでおもしろく、母は遠くで見守っています。

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